今回は今の仕事を続けるべきかどうか迷ったときの解決法をお話します。

仕事がこのままで良いのかって悩んでるけど後悔はしたくないんだよね

仕事を続けるかどうか迷うときってあるよね
仕事をこれ以上続ける意味はあるのか?
このような不安を仕事に対して感じる人は多いものです。
決断ができない理由
- 自分らしく働きたいけど今の仕事で本当に良いのか不安
- 転職したいけどもっと悪くなったらどうしようかと考えている
- 今の職場で定年までずっと働くのは無理
今回は仕事を続けるべきか迷った時はどうすることが最善なのか詳しく考えていきましょう。
仕事を続けるべきか判断するためにまずは『経済』を学ぼう
まずはじめに、今の仕事を続けるべきかどうかという話をするためにも、”経済はどうやって動くのか”について話す必要があります。

え、経済の話になるの?

関係ないように思えるかもしれないけど、仕事を続けるべきかどうかの判断する上でとっても重要だから聞いてね
世の中のビジネスは市場にモノを売ることで成り立っています。
市場とはモノとお金を交換する場所です。
世間では、この世の中の仕組みを経済と呼んでいます。
経済の特徴として、いっぱいあるモノにはあまり大きなお金を出さないという性質があります。
これはサラリーマンやOLといった人材(=モノ)にも当てはまることで、企業は人を雇うのに市場の相場以上にお金を払う必要がないのです。
つまり、人材の価値が市場の相場で決まっているということです。
仮にあなたが仕事を辞めても、市場に代わりがいれば同じお金で企業は買い替えることができると言えます。
そして経済の特徴としてもう1つ、”あまりないモノには高額のお金を出す”という性質があります。

この世の中は希少でユニークなものほど、お金が高くなるんだ

たしかにダイヤモンドとかは数が少ないから高いよね
市場は少ないモノに高額のお金を出します。
人材も希少でユニークなものほど、価値があると見なされます。
そのため、あまり世の中にいない人材(医者や弁護士など)は価値も高いのです。
品質が上がると価値も上がることを知る
経済のことがざっくりとわかったところで、次の段階に進みます。

まだ仕事を続けるかどうかと関係ないような気がするけど

もう少し待ってね。これから経済の話が重要だったってわかるはずだよ
経済の中でモノの価値を上げる方法として、品質を上げるという手段があります。
例えば電化製品であるカメラもそうです。
インターネットで売っている無名の中国製カメラよりも、キャノンやニコンといった品質の良いカメラの方が市場では高い価値で売ることができます。
ブランド代も価値に入っていると思われるかもしれませんが、そもそも品質が高いのでブランドが付くのです。
市場で高い価値として見られるモノ
- 希少なモノ
- 品質の高いモノ

じゃあ、人材としての品質を上げるにはどうすればいいと思う?

人材としての品質を上げる方法?なんだろう?
人材としての品質を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
人材として品質を上げる方法、それは経験です。
経験を積むことで人材としての品質を上げることができて、自分の価値を上げることになります。
そして、経験はやっている時間や量で決まります。
時間をかければかけるほど、量をたくさんやればやるほど、経験は増えていきます。
人材としての価値を上げる
- 経験(時間・量)を増やす
- 人材としての品質が上がる(希少な人材になる)
- 人材としての価値が上がる

たしかにやっている時間や量を増やすと経験が積み重なるね

ここでやっと仕事を続けるかどうかって問題と関係してくるよ
仕事を続けて「なりたいエキスパート」になれるか考える
ここで仕事を続けるかどうか判断のポイントに移ります。
例えば、今の会社の勤務形が週5日で7時間で、その仕事10年を続けたとしましょう。

今の会社ではもっと働いているな~
週5日7時間を10年続ければ1万時間を軽く超えます。
そして、一般的に1万時間やれば、その分野でエキスパートになれると言われているのです。
エキスパートになるとは人材としての品質が高くなるということ。
つまり、エキスパートになれば人材としての価値も上がり、市場はあなたにお金を出すようになるのです。

今の仕事を本気やってスキルが磨かれれば、その分野のエキスパートになれるってことか

うん、ここで仕事を続けるかどうかの意味が変わってくよ
仮にあなたはやりたいことが決まっているとしましょう。
この場合、今の仕事でやりたいことに必要なスキルが身に付くかどうかが判断のポイントになっていきます。
今の仕事で自分のやりたいことに必要なスキルが身に付くならば続けるという選択肢もありです。
本気で仕事をすれば、やりたい分野でエキスパートになれるからです。
しかし、今の仕事で自分のやりたいことに必要なスキルが身に付かないなら続けるのは無意味です。
本気で仕事をしても、やりたい分野でエキスパートになれないからです。
判断基準
- 今の仕事を続ける
やりたいことに必要なスキルが身に付く - 今の仕事を続けない
やりたいことに必要なスキルが身に付かない
やりたいことが決まってない場合は「好き」で「得意」なことを見つける

やりたいことがないんだけど、そのときは今の仕事は続けるべきなの?

それなら好きで得意なことをピックアップしてみて
仕事は好きで得意なことをやった方が絶対に良いです。
なぜかというと経験が楽に手に入るから。
好きなことや得意なことはスキルアップがしやすいのです。
逆に嫌いなことや苦手なことだと、スキルは身に付きにくいと言えます。
スキルアップしやすい | ・好きなこと+得意なこと |
普通 | ・好きなだけ ・得意なだけ |
スキルアップしにくい | ・嫌いなこと ・苦手なこと |
スキルアップが困難 | ・嫌いなこと+苦手なこと |
成功している人やライバルは、その分野が好きで得意なんだと考えましょう。
そんな中で競合していくとなると、嫌いなこと・苦手なことを仕事にするのはとっても不利なのはわかると思います。

興味を持っている分野なら仕事を終わった後もそのことを考えてるかもね

その分野が好きなら、ずっと考えていてもおかしくないね
好きなこと・得意なことを仕事にするというのはとっても有利な状況に立てます。
自分が好きで得意なことを10年やってエキスパートになって、自分の価値を上げる。
そうすると、どうなるでしょうか?
市場があなたを求めるようになり、好きなこと・得意なことをやるだけでお金が手に入ります。
つまり、自由な生き方ができるのです。
どんな仕事もいきなりできる人はいない
好きなこと・得意なことと言っても、いきなりできる人なんていません。
例えば、文章を書くのが好きな人と言っても、いきなりプロのライターに匹敵するほど上手く書けるかと言ったらそうではありません。
有名な建築家になりたいという人が、独学でいきなりテレビで紹介されるような建築物を建てるのもなかなか難しいでしょう。

最初はだれでも初心者

少しやったくらいじゃダメなんだね
そんな不完全な状態で市場はあなたにお金を払うか?
たぶん払わないと思います。
でも、経験があるとどうか?
例えば先ほどの建築家の例でいうと、3年間は住宅メーカーで働いて、海外に行って安い給料で3年建築について学ぶ。
そして、日本で建築士として3年働く。
するとどうなるか?
スキルが身に付いて、人材としての価値も上がっているはずです。
なんとなく決めないで自分に合った仕事をする
なんとなく大学を卒業して、なんとなく就職する。
やりたいことも明確になっていない。
なんとなくやってできる一般的な仕事は世の中にいっぱいあります。
そして、その仕事ができる人もいっぱいいます。

今やっている仕事は他にもやっている人はたくさんいる・・・

その仕事が好きで得意なら、それを極めれば良いんだよ
もし今の仕事が他にもたくさんできる人が世の中にいるとしたら、それは市場に同じような人材がたくさんいるということです。
つまり、例えばあなたが病気になって仕事を辞めても会社にはすぐに新しい人が入ってくるのです。
そんな状況でも何年も働き続けた方が良いと伝えるべきか?
それは違うと思います。

よし、やりたいことを見つけることからしよう

僕の場合はざっくりしているけど、自由に生きるってことがやりたいことなんだ
もし自分にどんな仕事が合っているのかわからないという人は別記事で自分に合った仕事を見つける具体的な方法を紹介しています。
よかったら参考にしてみてください。
自分に合った仕事の見つけ方│適職診断に頼らない天職マニュアル
ちなみに、今までの話はブラック企業ではなかった場合の話です。
ブラック企業だったらすぐに辞めるべきです。
ブラック企業で働き続けても全くスキルは身に付きません。