休日なのに職場から連絡が・・・
休日に仕事の連絡が来ると憂鬱になるよね
休日に仕事の連絡が来るのって嫌ですよね。
僕も以前の仕事で休日は電話が必ず来ていたので、休日に連絡が来る人の気持ちはわかります。
休日に連絡がきた時
- 仕事だから仕方ない
- 休日なのに気分が落ち着かない
- またいつ連絡が来るのかわからないのでビクビクしている
- 休日くらいゆっくり休ませてくれ
休日に仕事の連絡が来たときはこのような気持ちが入り混じっていました。
なにか休日に仕事の連絡が来たときの対処法はないのか?
休日に仕事の電話やメールが来る人に向けて、ちゃんとした休日を取るための対策をお話します。
休日なのに仕事の連絡をするのは労働法基準法に違反する
そもそも休日に仕事の連絡するのは法律違反って知ってた?
え、そうだったの!?
休日に仕事の電話やメールが来たときの対策法をこれから紹介していきます。
しかし、その前に休日前に仕事の連絡するのってどうなのよ?って疑問にお答えしましょう。
ずばり、休日に仕事の連絡をするのは法律違反です。
労働法基準法で罰則が「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」と決まっています。
ただし、この労働基準法・罰則を知らない経営者も多いんですよね。
それに「6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金」っていう罰則も軽すぎる気もします。
休日に連絡することがいけないことだという認知をしていない経営者や上司もいるのが現実です。
とはいっても、休日に仕事の連絡をするのはいけないことだという点は覚えておきましょう。
休日に電話・メールが来たときの対策法
さっそく休日に仕事の連絡がきたときの対策法を紹介してくよ
はやく教えて
休日に仕事の連絡するのはいけないことだとわかりました。
ここからは休日に電話やメールが来たときの対策法を紹介します。
全部で5つの対策です。
対策1.連絡が来ても出ない
1つ目の対策は「連絡が来ても出ない」
シンプルだ
1つ目の対策は連絡が来ても出ない。
休日なんだから連絡に出ないのは当然です。
「なんで電話に出ないんだ」なんて言われる筋合いはありません。
その分の給料ももらっていないわけですし、休日なんだから”電話に出る”という仕事をする必要はありません。
対策2.1時間に3回以上連絡が来たら出ると決める
2つ目の対策は「1時間に3回以上連絡が来たら出るって決める」
自分の中でルールをつくっちゃうんだね
電話に出ないといっても、もし緊急なことだったらやばい。
そう思ってしまう人は1時間以内に3回以上連絡が来たら出ると決めるのも良いでしょう。
ルールを設けることで1時間2回まではセーフです。
とはいっても本当の緊急の連絡だったら電話のあとにメールで内容を普通は入れてますけどね。
メールも書いてないようだったら相手が悪いです。
休日なのでこっちは堂々として大丈夫。
対策3.休日は社用携帯の電源を切る
3つ目の対策は「社用携帯の電源を切る」
必殺技って感じだね
3つ目の対策は社用携帯の電源を切る。
休日は社用携帯の電源を切って問題ありません。
連絡が来るか来ないかのドキドキ感から解放されるでしょう。
電源を切れば、そもそも音がなりませんからね。
社用携帯なのだから休日に電話を切っても支障はないはずです。
対策4.休日の連絡に出ないのは当然のことだと知っておく
4つ目の対策は「休日の連絡に出ないのは当然なことだと知っておく」
周りに流されちゃいけないね
正直、休日に連絡が来てもメールさえ返す必要はありません。
「会社の社員みんなそうだから」「取引先に迷惑がかかるから」という考えは間違っています。
休日に連絡がとれないのは当たり前なので、それを考えてない相手の方が絶対に悪いです。
日本では法律で窃盗がいけないと決まっています。
「みんながモノを盗んでいるから」「盗まないと家族が生活できないから」といって同じようにモノを盗んではいけません。
休日の連絡も同じで、電話をかける側の問題であって休日に対応する必要はないと法律で決まっています。
「会社の社員みんなそうだから」「取引先に迷惑がかかるから」というのは連絡に出なければいけない理由になっていないのです。
対策5.次の出勤日に「どうされました?」と聞く
5つ目の対策は、次の出勤日に「どうされました?」と聞く
聞くぐらいはしてやるか
もし休日に上司やお客さんからの連絡があった場合は、次の出勤日のときに「どうされました?」と聞くぐらいで良いです。
休日前に対応が可能だったら、あなたが休日に入る前に話を済ませておかなかった相手に責任があります。
休日後で対応が可能なら、当然わざわざ休日に連絡をする必要はなく、休日に対応してほしかったというのは相手のワガママです。
休日のうちに何かハプニングが起きて、その日中に解決しないといけないなら気持ちはわかります。
しかし、そもそも社員が休日をとっているのに、その人がいないと回らない会社ってヤバくね?って思います。
その会社にいても休日の連絡がなくなることはないでしょう
休日に連絡がこない仕事に転職すれば完全解放される
休日に仕事が来たときの対策法についてまとめました。
連絡がきたときの対策
- 連絡が来ても出ない
- 1時間に3回以上連絡が来たら出ると決める
- 休日は社用携帯の電源を切る
- 休日の連絡に出ないのは当然だと知っておく
- 次の出勤日に「どうされました?」と聞く
シンプルだけど、まずは実践してみないとね
ちなみに休日に仕事の連絡が来る頻度は業種や職種によっても変わってくよ
業種や職種によって、休日の連絡が来るかは変わっていきます。
例えば、お客さんが法人ではなく一般人の会社は休日の連絡が来る可能性がグンと上がります。
B to Cの営業職やサービス業は休日の連絡が多い傾向にあるのです。
どうしても休日の連絡から解放されたいなら転職するのも手段の1つでしょう。
当サイトではホワイト企業に入社することに特化したノウハウをまとめています。
転職を考えているなら一度参考にしてみてください。