- 転職前にクレジットカードは申請しておいた方がいい?
- クレジットカードをつくるのに最適なのは転職前と転職後どっち?
- 転職前にクレジットカードをつくっても大丈夫なの?
このような疑問に答えるべく、今回は転職とクレジットカードの関係についてお話します。
転職活動がはじまるとクレジットカードのことまで考えてられないですよね。
これから少しでも転職活動に集中できるように、今回の内容を参考にして頂ければと思います。
クレジットカードを作るのは「転職前」と「転職後」どっちが最適?
クレジットカードを作るのは転職前と転職後だったらどっちが良いのか?
結論からいうと「転職前」です。
転職前と転職後だったら、クレジットカードを申請するのは転職前の方が良いでしょう。
転職直後はクレジットカードを審査する上で不利になります。
転職直後は勤続年数が少ないため審査も落ちやすいのです。
審査する上で、クレジットカードの取得は転職前と転職後だったら転職する前が有利と覚えておいてください。
また、転職回数が多くなるほど収入が不安定とみなされるので、既に何回か転職している人は転職前にカード作成しておかなければいけません。
クレジットカードは転職前につくっておきたいところです。
転職前にクレジットカードは作成(申請)しても大丈夫
転職前にクレジットカードを作っておいた方がいいのはわかりました。
しかし、「そもそも転職前にクレジットカードをつくってもいいのか?」という疑問もあります。
正直なところ、内定が決まっている状態だと厳しいです。
たとえば審査は通過しても、何かの理由で会社に電話をされてしまったら、そのときあなたは退職している在籍してないかもしれません。
「あれ?会社にいないじゃないか!」となったら、虚偽記載だと言われる可能性もあります。
とはいっても、一般的には転職などで勤務先の変更があった場合は、クレジットカード会社に変更の連絡を入れれば問題はありません。
転職活動が落ち着いてから連絡しも遅くはないでしょう。
転職をしても基本的にはクレジットカードは継続的に使えます。
現在は転職したからクレジットカードが使えなくなると恐れてしまい、勤務先の変更届を出さないといった人も多くいます。
しかし、だいたいのクレジット会社では、転職したからという理由でクレジットカードを没収することはほとんどないようです。
転職前に作っておくべきクレジットカードは楽天カード
転職直後は勤続年数が0年になるので、どんなに高収入だとしても、勤続年数を見られてしまい免除がされることはありません。
今の会社で勤続年数がある程度経過しているようなら、在職している間にクレジットカードの申請した方が良いと思います。
ちなみに、9割以上の人にとって転職前につくっておくべきクレジットカードと言えば「楽天カード」の一択です。
特にこだわりがないようなら、無料でつくれる楽天カードにしておきましょう。
楽天カード
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「内定が取れてしまった」「転職してしまった」ときは手遅れ?
クレジットカードをつくりたいけど、「内定が取れてしまった」「転職してしまった」という人もいるかもしれません。
入社する先が決まったなら基本的には6か月~1年待ちましょう。
転職後1年間はクレジットカードの審査が通らないと思っておいた方が良いです。
退職してしまった場合は最低でも6ヶ月~1年は待った方が良い
クレジットカードの審査を通過するには勤続年数が最低6ヶ月以上である必要があります。
クレジットカード会社はとにかく「安定収入」を重要しているのです。
クレジットカードを申請して審査に落ちてしまうと履歴が残ってしまうので、他社のカードを申請しても落とされてしまう可能性もあります。
そのため、むやみやたらに申請を出さない方が無難です。
勤続年数は長いほど審査に有利なのは間違いありませんが、一般的なクレジットカードであれば3年以上あれば問題なく審査も通過するでしょう。
転職直後に申請して審査に落ちた場合も6ヶ月~1年ほど待つ
転職直後に申請を出したものの落ちてしまったという人は6ヶ月~1年ほど待ってみましょう。
1度審査に落ちてクレジットカードをつくる場合、再申請の期間を空ける必要があります。
勤続年数が原因で却下されたのであれば、少なくとも6ヶ月以上経過後、申込情報が消えて勤続年数もある程度長くなってから再度申し込みしましょう。