高校の講師から個別指導塾へ転職【もちんなさんの失敗体験談】

こんにちは。もちんなと申します。

私は20代の転職で失敗してしまいました。

今回は私の失敗談が参考になればと思い、転職の体験談をお話します。

その前に、私の簡単なプロフィールから紹介しましょう。

こんな感じです。

私は高校の非常勤講師をしていましたが、個別指導塾の教師に転職しました。

同じ境遇の方などがいれば、私の体験談を活かしてもらえらばうれしいです。

もちんなさんの転職体験談

それでは転職の体験談として聞かれた内容に答えていきます。

一言にまとめると私の転職活動は「失敗」です！笑

 

Q1.転職理由のホンネはなに？

私は高校の非常勤講師として働いてました。

高校の非常勤講師は３月の末にならないと、次の春からまた働くことができるかどうかわかりません。

そして、勤続４年が過ぎた年に非常勤講師の枠がなくなってしまったので、転職活動をすることになったのです。

自分の意思というよりも、仕方なく転職したという経緯があります。

 

Q2.転職前の環境や状況はどうだった？

高校の講師をしていたときは不満は特にありませんでした。

あえていうなら給料がもう少し欲しいなってくらい。

人間関係も悪くなかったので、できれば続けたかったというのが正直な気持ちです。

 

Q3.転職先に入社を決意した理由はなに？

私は京都に住んでいます。

そして、転職先は京都で一番の老舗の塾が経営している、当時珍しい「個別指導」の塾でした。

私は生徒一人一人とじっくり取り組むことができると思い、入社しました。

つまり、「仕事内容」が決め手になります。

 

Q4.転職後の変化は？

以前の職場では教え方については、自由度が高かったです

私は社会科を教えていましたが、最近の話題や雑談もおりまぜなから仕事の工夫ができる環境でした。

しかし、転職後の仕事は教師とは言えるものではありませんでした。

私は営業活動をすることになったのです。

教えるのは現役大学生が教えるという職場で、私は塾に入ってもらう子を集める仕事をしていました。

教師っぽい仕事といえば、生徒一人一人に、ふさわしいと思える問題集を探すだけ。

思っていた仕事と違い、私の転職は失敗に終わったのです。

 

Q5.アドバイスをください

１．職場が変われば仕事内容も変わる

同じ「教育業界」と言っても、学校と塾では考え方が全く違うということに気が付かされました。

私は塾ではなく、学校に転職しておけばよかったと後悔しています。

教育をしたかった私にとって営業活動は苦でしかなく、毎日の仕事が憂鬱になっていしまいました。

「教育」という言葉にも、いろいろな意味があるということを見定めないといけません。

２．勤務時間が変わることにも注意するべき

塾は、基本的に「夜の仕事」です。

私の勤務時間は昼の２時から夜の10時まででした。

その為、高校の講師時代と生活環境が激変し、私は身体を壊してしまいました。

もっといろいろと考えて転職すればよかったです・・・

 

【教訓】同じ業界の転職でも仕事内容はしっかり聞く