- 嫌な上司や同僚と会いたくない
- もっと自由な時間がほしい
- 給料を増やしたい・
- たのしく仕事をしたい
- 安定した仕事に就きたい
転職活動を始めるきっかけは人によって様々です。
そして、転職を考える誰もが「DODA」という転職エージェントを登録するかどうか考えるはず。
今回はそんなDODAに関しての疑問に応えていきます。
⇒公式サイト:DODA
転職エージェントのDODAは聞いたことはあるけど詳しくは知らないな
これからDODAについて話してくよ
今回は転職エージェントのDODAについての評判や登録するべきかも含めながらまとめました。
DODAに登録する前に、参考にしてもらえれば嬉しいです。
転職エージェントのDODAってどんな会社?
DODAはパーソルキャリア株式会社という企業が運営している転職エージェントです。
パーソナルキャリアはDODA以外にも人材紹介サービスを多く扱っていて、グループの数は70社以上になります。
グループで70社!?DODAってそんなに凄い大企業だったんだ
DODAを運営するパーソナルキャリアは海外にも拠点がたくさんあるよ
DODAを運営するパーソナルキャリアはインド、中国、オーストラリア、シンガポール、ベトナムといった日本以外にも拠点を持っています。
また、パナソニックといった電子機器や機械の開発会社とも仲が良く、求人はエンジニア関係も多く取り揃えているのが特徴的です。
ちなみにパーソナルキャリア自体も電子機器や機械の開発をやっていたりします。
世間からパーソナルキャリアは人材紹介のイメージが強いですが、人材業界以外にも開発やコンサルティング等で幅広く事業を拡大している会社です。
DODAの評判は良い?悪い?
DODAの評判ってどうなの?
DODAは人によって「合う」「合わない」がある転職エージェントだから評判も極端だね
それではDODAの評判を見ていきましょう。
まずはDODAの公式サイトで掲載されている評判から一部を紹介します。
DODAに良い評判
- 疑問に思うこと・迷うこと・助言が欲しい所を気軽に相談でき、またWebだけでは分からない生の情報や最近の事例なども教えていただける範囲でいろいろとお話しいただいたので大変役立ちました。
- 情報については、企業のHPやWebだけでは知りえない、面接の対策、結果のフィードバックなど、質と量が充実していること。それを扱うキャリアアドバイザーが存在するということです。
- 応募書類の書き方のアドバイスや企業との調整をやっていただけたことが自信になったと感じています。
- 自分にどういう仕事が合っているかも分からないし、世の中にどんな企業があるかも分からないような状況でした。そんな中で自分の知っている知識だけで就職活動をしていたら…と思うと非常に恐ろしいです。
引用:DODA
当たりまえですが、良い評判しか載っていません。
ただし、僕も転職活動のときにDODAは利用してみましたが、これら良い評判や口コミは真実だと実感しています。
まぁ、嘘の情報を載せてたら訴えられちゃいますからね。
気をつけたいのは公式サイトには載っていない悪い評判もあるということ。
悪い評判を調査してまとめてみると、DODAには主に3つの欠点があることがわかりました。
DODAの欠点
- 求人数が多いだけにブラック企業の求人も多い
- 送ってくるメールが多い
- 担当者によってサポート力に差がある
DODAの悪い評判は「求人数が多いだけにブラック企業の求人も多い」「送ってくるメールが多い」「担当者によってサポート力に差がある」という3点がポイントになっています。
良い評判と同じく、悪い評判や口コミも真実と言えます。
これから3点の悪い評判について見ていきましょう。
悪い評判1.DODAは求人数が多いだけにブラック企業の求人も多い
DODAの悪い評判として1つ目に話に出るのがブラック企業の求人が多いという点。
DODAは求人数が多いだけに、ブラック企業も紛れてしまっています。
ブラック企業には入りたくないよ
ブラック企業に入らないためには、ブラック企業への対策が必要だよ
ブラック企業は誰でも入社したくはありません。
ブラック企業に入らないためにも、ブラック企業の対策は転職活動において必要不可欠です。
そのため、ブラック企業が多いという不満はDODAに「登録する・登録しない」以前の話で解決できると個人的には考えています。
というのもブラック企業の対策がされていれば、ブラック企業の求人があっても、その会社に応募・入社をすることはないからです。
DODAの求人はブラック企業が紛れている?
- 他の転職サイト・転職エージェントも同じ
- ブラック企業かどうか見極るのは自分
DODAに限らず、日本にはブラック企業がたくさんあります。
だからブラック企業が多いというのは当然のことで、転職活動ではどちらにしろブラック企業に入社しないための対策をしなくてはいけないのです。
ブラック企業かどうかの判断は転職エージェントに頼らず、企業調査は自分でやるべきです。
当サイトにもブラック企業に入らないためのコツや方法も紹介しているので参考にしてみてください。
悪い評判2.DODAは送ってくるメールが多い
DODAの悪い評判として出てきたのがメールが多いという点。
たしかにDODAはメールが多いです。
メールが多いのはめんどくさいよ
僕はメールが多いから担当の人に止めてもらうようにお願いしたよ
メールがあまりにも多いと感じた場合は担当にメールを止めてもらうように伝えましょう。
メールが多いことで、転職活動に支障を与えるようなことはありませんでしたが、ただ単にメールと一緒にストレスもたまるので、メールは止めてもらった方が良いと思います。
あと、転職用のメールアドレスを準備しておくのは必須です。
もしメールアドレスを用意していないようだったら、転職用のメールアドレスを準備してからDODAに登録した方が良いでしょう。
悪い評判3.担当者によってサポート力に差がある
3つ目のDODAの悪い評判として挙がっていたのは担当者によってサポート力に差があるとのこと。
これはDODAや他の転職エージェントに限った話ではないと言えます。
他の業界・会社でも担当によって質が変わるサービスはたくさんありますよね。
担当によって質が変わるサービスの代表例
- 病院、クリニック
- 介護関係
- 学校
- デザイン
- 運送会社
結局のところ、世の中にあるサービスは担当者によって変わってくるものがまだまだ多いです。
上にも記載してある病院とか正にそうですよね。
良いお医者さんもいれば、信頼できない医者もいます。
転職エージェントも担当によって変わるサービスの1つと言えるでしょう。
ハズレの担当者を引いたら嫌だな~
当たりの担当者を引くこともあるよ
転職エージェントのDODAでは誰が担当に当たるかはわかりません。
担当変更の依頼もできますが、お願いしづらいなら他の転職エージェントも複数登録しておくと良いでしょう。
複数の転職エージェントに登録しておけば、良い担当者に当たる可能性もその分上がります。
それに応募できる求人の幅も増えるのでメリットしかありません。
ちなみに、DODA以外の転職エージェントだと”リクルートエージェント”と”マイナビエージェント”が特におすすめです。
結論:DODAは登録しても損はない
DODAの評判を見てみると良い評判も悪い評判もあります。
これらの評判から言えることはDODAは登録しておいて損はない転職エージェントだということです。
ブラック企業については対策すれば良いですし、メールについては止めてもらえばいい、ハズレの担当者を引いた場合は変更依頼をするか他の転職エージェントに登録しておけばいいということになります。
DODAに登録前に知っておきたいこと
- 求人数が多いだけにブラック企業の求人も多い
⇒ブラック企業の見極めはDODAに限らず必ず自分でやる - 送ってくるメールが多い
⇒担当に伝えてメールを止めてもらう - 担当者によってサポート力に差がある
⇒担当変更の依頼、他の転職エージェントにも登録
DODAの欠点は自分の力でカバーできる内容です。
それに転職エージェントは無料なので損をするということはありません。
むしろ、DODAに登録しない方が損するかもしれないよ
え、DODAに登録しないと損をするの?
DODAは転職エージェントとして優秀で、登録してない方が損してしまう可能性もあります。
というのもDODAは他の転職エージェントと比べても求人数が多く、非公開求人も割合も80%~90%もあります。
DODA限定の求人もあるので、DODAにしかない求人が転職先に最適な会社だという可能性もあるでしょう。
入社したいホワイト企業がDODAにしかなかったら、登録してなかったというだけで成功のチャンスを失ってしまうのです。
DODAの強み
- 求人数が多い
- 非公開求人が多い
- DODA限定の求人がある
登録作業も数分で済みますので、もし登録が済んでないようなら後回しにする前に今からやってしまいましょう。
DODAの登録から求人紹介までの流れ
最後にDODAから求人紹介されるまでの流れについて簡単にお話します。
まずは下の公式サイトにアクセスして登録をしてください。
⇒公式サイト:DODA
DODAは求人紹介までのステップも簡単です。
DODAの登録から求人紹介まで | |
ステップ1 | 登録 |
ステップ2 | カウンセリング(面談) |
ステップ3 | 求人の紹介 |
登録が済んだら、カウンセリングといってDODAの担当との面談が1回行われます。
だいたい1時間の面談で、転職者に合わせてプランを考えてくれます。
こういった最初の面談は他の転職エージェントでもあるので、1~2日間にまとめて転職エージェントの面談を受けると効率的です。
先ほどのリクナビとマイナビの登録がこれからという人は一緒に登録をしておきましょう。
どちらも登録後にカウンセリング(面談)を受けることになります。
カウンセリングが終わったら、あとは求人紹介を受けながら応募していくという流れです。
後回しにする前に、もう予定に転職エージェントの面談を入れちゃおうっと
転職エージェントはあくまで補助ツールとして、うまく使っていこう
それと、DODAに限らず転職エージェントを信じすぎないで転職活動をしましょう。
転職先を他人に任せてしまうのは危険です。
その具体的な方法については当サイトでも用意しています。
もちろん僕も完璧ではないので、他のサイトや本なども参考にしなら転職活動すると良いと思います。
大変かもしれませんが転職活動がんばってください。