コロナウイルス、続いていますね。
転職を考えているならば、非常にやっかいな事態が起きてしまいました。
コロナの中で、転職活動はどうすればいいのでしょう。
今回はコロナウイルスと転職活動について解説していきます。
コロナウイルスで転職活動ってどうなってくの?
それじゃあ、コロナの中での転職について話してくね
コロナウイルスで転職市場はどうなっているのか
コロナウイルスで転職市場はどうなっているの?
一言でいうと求人がどんどん止まっている状況だよ
コロナウイルスの影響で、企業が求人を止めている状況が続いています。
また、求人を止めてない企業も、どんどん落としているというのが現実です。
なぜそのような事態が起きているのか理由は大きく2つあります。
1、採用基準が上がった
2、面接の日程が組めない
1つ目に採用基準が上がっているという点。
2つ目にそもそも人事担当もテレワークなどで、面接が組めないといった点です。
つまり、転職業界はコロナウイルスの影響で買い手市場となっています。
求人が求職者よりも少ないってことだね
ここ10年ずっと売り手市場だった業界が逆転したんだ
まとめるならば、『需要(求人数)<供給(求職者数)』と言えるでしょう。
比較的大手の求人が残っていますが、やはり採用人数は少ないです。
経済はリーマンショック並みの長期不況が続くとも言われています。
このような状況で転職活動はしても大丈夫なのでしょうか。
これからお話していきましょう。
今後、コロナウイルスにより予測されること
次にコロナウイルスの影響で今後予想されることを考えてみます。
次にコロナウイルスの影響でどんなことが今後起こるか話していくよ
なんだか怖いな~
まず予測できることとして、”これから転職を考える人は更に増えていく”という点があります。
なぜでしょうか。
下にまとめてみました。
1、コロナウイルスにより、売上や案件が減少してしまい、会社の経営に不安を感じ出す
2、会社のコロナウイルスへの対応に不満を感じる
3、元々、会社への不満等を理由に転職を考えていた
転職希望者は増えていくんだね
だけど内定は取れないという悪循環が生まれるよ
次に生き残る企業の市場シェア率が上がることも考えられるでしょう。
特に中小企業が手放した立地の良いオフィスを大手企業が買い占めるということも起こる可能性があります。
まとめると、「転職者は増え、生き残る企業が更に強くなる時代」が来るのです。
結局のところ転職活動はしていいの?
その答えはオッケー!ただし条件付きだよ
これまでの話を聞くと転職活動は今はやめておくべきだと感じるかもしれません。
それは正しくもあり、間違ってもいます。
どういうことかというと、”転職の準備ははじめて、応募や面接はしないでおく”ということです。
転職活動はコロナウイルスで絶好のチャンス!
コロナウイルスの影響で内定は確かに取りづらいです。
しかし、転職活動としてはこれはチャンスです。
どこがチャンスなの?
転職の準備をするチャンスだよ
なぜコロナウイルスの影響で、転職活動がチャンスになるのか。
それは転職活動の準備にかける時間が取れるから。
転職活動では準備がとっても大切です。
転職は準備で9割以上は決まると言っても過言ではありません。
当サイトでも転職活動の準備の大切さは話しているので参考にして頂ければと思います。
また、コロナウイルスの影響による転職のメリットがあります。
・影響が少ない企業は働き方改革されている
・コロナで生き残る企業に応募ができる
特に上にまとめた2つは代表例です。
つまり、コロナウイルス明けは優良企業が見つけやすくなるってこと
良い会社を探すのって大変そうだもんね
コロナウイルスの前でも優良企業というのは見つけることは可能です。
ただし、それ以上にコロナ前は、自分に合っていない企業、ましてやブラック企業も多く求人には混ざっています。
そういった就職して後悔するような企業の求人がコロナウイルスが明けた後は減少していきます。
少なくとも準備をはじめておこう
転職はコロナが明けてからでいいかな~
それでもいいかもしれないけど、個人的には準備を進めておけば有利だと思うよ
コロナウイルスの影響で急いで転職活動はしなくてもいいかもしれません。
しかし、準備にどれだけ時間をかけたかで転職の成功率は変わります。
大多数と同じ考えでは転職活動では勝てないのです。
せっかくの時間を転職活動の準備に割り当てましょう。
当サイトでも、転職活動の準備で参考になる内容を惜しみなく載せています。
是非とも転職を成功させてください。